元気なる×なる!Hitorigoto

日常で元気になるのに必要なことを、ひとりごとでつぶやいたり、記事を書いたりします。 ①つぶやき、ポエム②心理学③会社の人間関係(上司・同僚)④転職関連

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『老子:足るを知る』上司の説教から学ぶ幸せの捉え方

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破天荒商事(仮)の日常

羽輪原課長 「課長に報告もしないなんて、足るをしれ!

角立 「すいません、忘れてました。」
   (怖くて言えないんだよ・・・。)

(・・・ 15分後)
音無先輩 「いやあ、角立大変だったな。」

角立 「そうなんですよ、惜丸商事が、急に取引停止すると伝えて来て、一人でなんとかしようとして・・・、でも、ついに課長に知られてしまって・・・」

音無先輩 「そりゃあ、角立が悪いね。報告は大事だぞ。」 

角立 「もうやる気がなくなりました。もう無理です。」

音無先輩 「まあまあ、そういえば課長の足るを知れ!!!っておかしいと思わない?」
角立 「身分不相応ってことですよね。平社員の癖に、重大な問題を課長にすぐ報告しないなんて、身分をわきまえろって。」

音無先輩 「そう思うよね、でも、最近そうじゃないんじゃないかって思うんだよね」

角立「はあ」
(そんなもん知らないよ。)

音無先輩 「足るを知るとは中国の古典『老子』の言葉なんだけど、”足るを知る者は富み、強めて行う者は志を有す”ってところからとら
れているんだよね。」

角立「・・・・」
(古典なんて興味ないよ。退屈。今日のお昼はカレーライスがいいかな、かつ丼にししょうかな)

音無先輩「喝っ」

角立「なになに、この先輩。」

音無先輩「まあ、聞きなさい。つまり、課長の使い方って間違ってるんだよ。」

角立「!」
(えっそこ~)

音無先輩「人ってお金持ちになりたいとか、かわいい子といちゃいちゃしたいとか、偉くなりたいとか沢山の欲があって、日々それを追い求め ているんだけど。

角立「私は食欲ですね。」

音無先輩「そりゃあ、若いのにお腹もでるよね。つまりね、今の自分が十分に満たされているという事に気づくと、絶え間ない欲求から解 放されて、心が豊かになるってことだと思うんだよね。

角立「〇〇ザップしろってこと・・」

音無先輩「腹筋ムキムキを目指せ。」

音無先輩「つまりね、話を戻すと、人って今で十分幸せなんだと思うんだよ。足りない、足りないって言っていると、無意識に身の回りの足 りないことを探し始める。お金がない、彼女がいない。出世ができないとね。」

角立「Zzzz」

音無先輩「でもねえ、現状足りているもの、つまり、幸福なものを探し始めると、逆に足りている部分を探し始めるんだよ。

角立「Zzzz」

音無先輩「今の仕事は楽しい。給料は安定的に入る。評価もされて褒められる。そうやって小さな足るを積み重ねていると、人はどんど ん心が富むんでくるんだよ。

角立「Zzzz」
音無先輩「やーめた。馬の耳に念仏だったかあ。コーヒーでも飲むか」
(完)

「参考文献 『老子』 岩波文庫 より」

解説 足るを知る 今の満足と幸せ

音無先輩は、大人しい方なので、途中で説教をあきらめてしまいました。

それにしても、角立君は、角ばかり立てて、相手を見下しているような態度ですね。

きっと、角立君には先輩の説教なんてなくても、十分満たされているんでしょうね。

夢の中で、札束をもって、ハーレムを作って、社長って呼ばれている夢をみてるんでしょう。

さて、解説。

現実に足らない人って多い気がします。

あれもない、これもない、それもない。

だから、自分はできない。

そう、人は何かにかってに壁を作って、自分を縛っているんですよね。

欲望は大事だと思います。

足りないから、欲が出てきて、その欲が人類の未来を切り開いてきました。

それは夢と置き換えてもいいかもしれません。

人は鳥ではない、でも鳥のように空を飛びたい。そして飛行機を生みました。

そう欲は形を変えれば、大きな夢や大志なのです。

でも、現実は、足りない事ばかりです。

ふつうのサラリーマン。ふつうの年収。ふつうの平社員。

足りないを希望に変えることもなく、日々サラリーマンは不満を覚えながら毎日を送っているのです。

それは、自分の可能性にフタをし、自信を無くしていく旅です。

「俺の人生ってこんなものだったんだな。」

でも、足るを知ると変わります。

日々が豊かになります。

あれもある、これもある、それもある。

小さなことかもしれませんが、幸せは見つけようとすれば必ずあります。

まあ、嘘でもいいから幸せだーって口癖にしてみてください。

ああ、このカレーおいしい幸せ。

ああ、この人親切にお礼いってくれた、幸せ。

そうこうなれば、日々は幸せだらけです。

幸せ貯金がいっぱい溜まっていきます。

つまり、足りてきます。

そう、人は実は今でも足りているのです。

足りないという固定観念に縛られているのです。

足るを知ると、やる気が出てきます。自信が湧いてきます。

不思議なものです。

そうすると、人生は劇的に変わって行きます。

そんなものなのです。

「足るを知りましょう。」

嘆いてばかりでは人生は変わりません。

今のあなたの奥深くに眠っている宝を解放するのです。

そして、その目で現実を疑い。見方を変えましょう。

きっとそこには幸せが満たされています。

未知の冒険があります。


しかし、あの羽輪原課長さんは、見方を変えるととてもありがたい説教をしているともいえますね。

足るを知れ!ありがたい言葉です。

しかし、角立君は、凹んでる風もなく、先輩の有り難い説教も寝るとはいい度胸ですね。

ある意味もっとも足るを知って幸せな人なのかもしれません。

自由にできるとは、縛られてないということ。

つまり、足るを知っているという事でもあるのです。

 

www.bunselfrealization.com

 

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