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自己実現なひとりごと

自己実現に必要なことを、あくまでひとりごととしてつぶやいたり、記事を書いたりします。日常の色々な気づきを大切にしています。

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温かい態度と悪い態度と無視の効果の心理学




温かい

ストロークの法則

今日は、コミュニケーション論について考えたいと思います。
心理学の中に交流分析(TA)
という考え方があります。
この中の概念の中に
ストロークの法則があります。

人が成熟し成長するには、

愛撫、接触、音などの人から受ける

刺激が必要です。(このやり取りが

人と人のコミュニケーションです)

その刺激をストロークと呼びます。

頭を撫でる、ほめる、などは

良い刺激(肯定的ストローク)ですが、

悪い刺激もあります、


殴る、叩く悪口、馬頭などは、

悪い刺激(否定的ストローク)です。

良い、悪いも含めて、ストロークの


やり取りで、コミュニケーションは

成り立ち人は成長していくのです。


そして、この法則で最も



大事な考え方が、



人は肯定的ストロークが不足すると、



否定的ストロークで補うように



なります。






つまり、人は肯定的ストロークがほしいのです。



頭を撫でられたり、温かい言葉をもらえたり、



ほめてもらえたり、信頼してもらえたり。



そういったことで、成長していきます。





でも、それがもらえないと、人はへそを曲げ、



天邪鬼になり、文句や悪口を言い始めますし、



暴力に訴えるようになります。





逆に、肯定的なストロークは、相手にも伝わり



それが連鎖していきます。









温かい態度



交流分析では、温かい態度が重要となります。



厳しくしかりつけて人を育てる



という事には反論しています。



あくまで、[ I am OK you're OK]



の態度、つまり、私も大事、あなたも大事という



温かな態度(ストロークのやり取り)が最も



人がコミュニケーションを取るうえで大事な



事であり交流分析理論が求める事です。







肯定的なストロークは、相手にも



肯定的なストロークを促し、連鎖するので



温かな人間関係が構築できていきます。





現実は、否定的なストロークの人が多いの



で、なかなか難しいですが、そういう



中でも自分から肯定的なストロークを



使っていく事が大事なのです。



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肯定的ストロークの一例

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<身体的>

・頭を撫でる。



・握手



・背中をさする



・肩を抱く



・手をつなぐ etc



<言語的>



・人をほめる。



・ほほえみかける。



・名前を呼ぶ。



・あいさつ、言葉をかける。



・認める。



・意見を尊重する。



・礼をいう



・話をきく etc



<条件付き>



・100点取ったからごちそうしてあげる。



・よく勉強したから自転車をかってあげる。 etc



※私は条件付きというのはあまりよくないと

思っています。条件は相手の創造性を縛る

からです。



<無条件>



・〇〇ちゃん好きよ。



・お金なんかなくても、あなたを信じる。



・誰が何と言っても、ママはあなたの味方。



・あなたは大事な息子なんだよ。 etc



悪い態度



悪い態度、つまり否定的なストロークです。



相手が、肯定的なストロークを与えない場合に



表れてくるものですが、





案外、日常生活でこのストロークを使って



いる事が多いのではないでしょうか。





最近、彼女(彼氏)、友人が冷たいと感じたら、



自分自身が、否定的なストローク



を発してないかをきちんと反省すべきでしょう。





相手を叱ったり、けなしたり、叩いたり(暴力は×)



そんな事をしてませんか?





結局は、あなたの態度が、



相手の態度を決めているのです。





ですから、あなたが努めて



肯定的なストロークを心がけると



少しずつコミュニケーション問題



は改善していきます。



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否定的ストロークの一例

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<身体的>



・殴る



・たたく



・つねる。



・食事を与えない。



・長時間、正座させる。 etc



<言語的>



・悪口をいう。



・罵倒する。



・嘲笑する。



・叱る。



・皮肉をいう。



・文句をいう。



・欠点を指摘し、非難する。



<条件つき>



・勉強しない子はママ嫌いよ。



・お前は勉強できないから駄目な子だ。



・うそをつく子は嫌い etc



<無条件>



・お前には何のとりえもない。



・あんたなんか生まれて

 

 こなければよかったのに



・死んでしまえ!



・出ていけ! etc





どうでしょうか、私もついつい



人に言っていたなと思い、



反省させられる事ばかりです。





もし、会社でこんな否定的な



ストロークばかりだったら。



もう10分で退職届けを書いて



しまいそうですね





でも、案外普段の日常の中で



否定的ストロークが



多いのは残念なことです。



無視



相手の話を無視する。



これは、否定的ストローク



に入ります。



私が、この無視だけを



ピックアップしたのは



理由があります。





私は、無視ほど悪いものはない



と考えており、



無視こそが、否定的ストロークを生む



根本原因と考えられるからです。





人はストロークがないと生きて



いけないのですから、



無視というのは、ストローク自体



を無くす行為だともいえます。





良いも悪いもストロークは



人の精神にとっての栄養です。



必要不可欠な栄養素です。





悪いストロークであっても、



必要な糧となっているのです。





ですが、まったくなしになると



ストローク欠乏症となります。



そうなると、人間は、否定的



ストロークを多用し



負のスパイラルに入ります。





最初は、悪口から言って、相手も



それに応じるので、ついには、



罵り合い、殴り合いや、叩きあいの



大げんかとなっていきます。





そうです、そのきっかけは、無関心



や無視です。





だから、否定的なストロークの



カテゴリには入っているのですが、



最大級の負のストロークとして



私は扱っています。





ここまで、説明してきましたが、



何となくわかったのではないでしょうか。





結局は、人の話には無視をしないで



きちんと返す、そして、常に愛語を



かたり、頭を撫でたりして、あなたを



大切にしていると常に肯定的な



ストロークを相手に与えていく事で



相手も肯定的なストロークをして



人生は良い方向に向いていきます。





まずは、自分の家族に対して、



恋人に対して、友人に対して



そういう態度を示してみては



いかかでしょうか。





そしたら、あら不思議と周りが



温かくなってきます。







しかし、ビジネスとなると



その難しさが出てくるものです。



どうしても、上が否定的な



ストロークを使い、会社の文化も



そのものとなっていた場合は、



会社としう上下のコミュニケーション



の中で、立て直すのは難しいのかな



と今までの経験から思います。





どうしても、上の人達がきちんと



下に対して肯定的なストロークを



心がけていかないと、なかなか



変えられないところもあるかと



思います。





ですが、もしあなたがしかるべき



立場の人であれば、明日からでも



この肯定的なストロークを実践して



いけば、あなたの人生はとても



温かく有意義なものとなるでしょう。





ここまで読んでいただいてありがとうございます。


(参考文献: 新しい交流分析の実際 杉田峰康著 創元社)

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