自己実現なひとりごと

自己実現に必要なことを、あくまでひとりごととしてつぶやいたり、記事を書いたりします。日常の色々な気づきを大切にしています。

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先を争う事って疲れません? 菜根譚から学ぶ自己実現(5) 名言・名著

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人生の先手必勝

戦略の一つとして、



「先手必勝」



というのが昔からありますし、



経営の面でも、



「スピード経営」



「即決、即断、即実行」



というのがあります。





私もビジネスマンとして、



そういう戦術を使って来た



事がありますが。



最近は、その先に先にという



生き方も疲れるなと思います。





今回は、中国の古典



名著である、『菜根譚』からの



引用です。



(菜根譚 吉田公平著 タチバナ教養文庫より)


人に先んじようと



争う小路は、とても狭い。



人より一歩



おくれてあゆめば



自然に一歩のぶんだけ



広やかになる。





濃厚な味のうまみは、



その場かぎりだ。



一分だけ



あっさりにすると、



自然にその一分だけ



うまみが長続きする。






何ともいえない文章ですね。



若い頃はなかなかわからなくても



年齢を重ねるごとに心に響く



一節だと思います。



ITの恩恵

現代は、IT技術の進歩により、



能率やスピードが求められます。



昔は半期に一回しか出ない



会社の業績も、月単位や



日単位で出る事になります。





株や、世界情勢なども、



毎日、秒単位で動いています。





世界中のニュースも瞬時に



知る事ができます。





それらは、IT特にインターネット



の技術によってもたらされた



恩恵だと言えます。





ですが、それが故に、



人々は、先手先手で



新しい情報を取得し、



判断し、



分刻みで、世界中の誰かと、



メールやTV会議などで



打ち合わせをすることになります。





スマートフォンを持っていれば、



ほとんどの国でつながりますし、



LINEやフェイスブックなどの



SNSは24時間



誰かとつながります。





ITはそういう事を可能としますが、



それに合わせて、分単位、秒単位



で人間が合わせても、



身体も、心もついてはいけません。





ITは使うものですが、



最近は、ITに使われているのだと



思います。





そういう中で、スピードを競い



先手先手で生きるという事は



想像を絶する疲れが出ると



思います。





確かに、先行者利益というのは



マーケティング上でも大きいです。



誰もいないブルーオーシャンでの



市場を制覇すれば、



大きな利益を得る事ができます。





昔のマイクロソフトなどが



その典型でしょう。



WINDOWSで



世界のPC上のOS市場を



ほぼ独占して



大きな先行者利益をえました。





現代の人は、疲れと戦いながら



毎日、ITテクノロジーを駆使し



先手先手で戦っているのだと



思います。





そういう中で、



物の見方は自然に



近視眼的となってきます。





空がすみわたっていても、



アサガオが雨の中きれいに



咲いていても、



そういった季節の素晴らしさも



忘れてしまいます。





そうやって、ITが作りだした



世界の中で、動かされて



生きています。





まるで、自分自身がない



命令されて動く



プログラムが組み込まれた



ロボットのようです。



遅れる勇気

スピードは命です。



遅れる事は、ビジネス上の死を意味し



利益を取れなければ、



評価が下がり、



生活は困窮し、路頭に迷います。





ですが、そういう生活は



段々と若さが亡くなった時に



疲れてくるものです。





そういった時に、



この菜根譚の一節に出会うと、



何かちがった癒しが



あるのだと思います。





人よりもあえて遅れる勇気



人がこぞって、先手先手で



動くなかで、あえて



一歩遅れる勇気



そうすると、



今まで見えなかったことが



冷静にわかってきます。





大局観で物事がみえてきます。



皆が必死にブラック企業で働く中でも



一人だけ、ゆっくり冷静に



将来を見極めて、動く事ができます。





目の前の事だけでは、



わからない事がたくさんあります。





人の大事さ、仲間の大切さ、



お客様とのつながり。



自然の壮大さ、



自然の厳しさと生命の強さ





そういう、昔から人が大事にしてきた



大きな流れをきちんと身に受けること



で、人は大きな幸せに出会う事ができます。





じっくりじっくり、自分の人生の味を



噛みしめて、大きな幸せを味わって



生きる生き方もあるのです。




例え、ビジネスの世界であっても、



そういった事を大事にできるのです。



あえて、全体をみて、大きくみて



みんながWINWINになる生き方を



ビジネスでも模索していけば。





大きな幸せを感じながら、



人生の80%を占める、仕事の



時間も豊かに過ごしていく事が



できると思うのです。



人より一歩遅れるという事は、



失った人としての直観を



取り戻し、冷静に自分をみつめ



相手を大事にするという



幸せを手に入れる事だと



思います。



しかし、



それには少々の勇気も



必要でしょう。





ですが、例え短期的に



利益を失ったとしても、



自然を愛し、人のつながりを



大事にする人には、



長期的には大きな恩恵



が与えられるのです





そういった生き方を勇気を



もって選んでみる事。



そしたら、



ちょっとした幸福が



訪れてくるかもしれません







ここまで、読んでくれて



ありがとうございます。

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