自己実現なひとりごと

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「うちに入社すると・・・」正社員信仰ついて検討してみた


kanyuy

目次

 

「うちは最初は契約社員だけど、最終的には正社員になれるよ」

 

最近は大手の企業でも上記のような事があるようですが、転職活動でIT業界を受ける際に、何回も正社員になれるというキーワードを言って正社員になれる良さをアピールする会社が多数ありました。

 

といっても、最初は契約社員で、もしスキルとか素行が悪ければ、1年もしくは半年の契約期間ないで、契約を切る(契約社員なので契約延長がなければバイバイです)という企業側にとってもっともおいしいルールです。でも、ほとんどの人が、契約社員という言葉よりも、いずれ正社員に成れるという事に、敏感に反応してしまいます。それで餌につられたように寄っていくのです。


でも、なんか詐欺みたいなものですよね、正社員という言葉で釣るなんて・・。

 

今日はそんな正社員について考えてみることにしました。

 

正社員と非正規社員との給料差

 

日本人は正社員信仰者が多いです。昔と比べ、大企業も人材をアウトソースして、自社の契約社員や派遣社員を多く入れるようになりました。そして、非正規雇用が蔓延して、正社員と非正規社員の給与格差が問題視される事態となりました。


今まで、正社員が当然だった世の中が、
正社員と非正規社員に分けられるという風に

突然変わってしまいました。それは時代の要請だったのかもしれません。



ですから、非正規社員というだけで、結構辛い思いをする事なります。(本当に、新しい差別の形かと思うぐらいに、正規社員と非正規社員での格差がいたるところにあります。)

 

ですから、冒頭のように正社員という言葉をちらつかせて、入社を進める企業の採用担当者が存在するのです。やはり誰でもできることならば正社員で入社したいのです。よっぽどブランドの高い大企業ならそれでもという方は多数いるかもしれませんが。基本的には正社員信仰のままに、正社員を目指すはずです。

 

では、次に非正規社員(契約社員)を選択して入社した際に、にどういう辛い事があるのかを検討します。

 

非正規社員のデメリット

①住宅ローンが組みにくい

 今は組めるという金融機関も多いですが、一般的に組みにくいとされているそうです。この点は正社員の方が圧倒的に有利です。有期雇用だと、契約が切られる可能性があるわけですから、銀行もお金を貸すのに二の足を踏んでしまうのです。(安心してください。そういう方でも組めるローンは存在します。ですが、ローンを組むまでに苦労することは確かなので覚悟はしておいてください。)

 

②社会的信用が低い

上記の金融機関の問題とも連動しますが、正社員ではない=社会的信用が低いのは否めません。親戚に契約社員といったら、早く正社員の職に就きなさいとアドバイスされる事でしょう。

 

親戚だけではなく、周りの友達も、えー契約社員辞めた方がいいよ。ずっと働くなら正社員で入社しなよとアドバイスされるはずです。

やはり、正社員信仰は最強なのです。

 

③精神的な安定を得られない

正社員信仰があるので、契約社員というだけで、なんか社会的な弱者のように感じるし、家族にも一家の大黒柱的な考えで、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

 

また、会社の中でも契約社員というだけで、できの悪い正社員達にも、発言ができずに、困惑する事も多いと思います。ずっと我慢しなければなりません。正社員に文句を言って、次の契約を切られてしまっては元子も子もありませんから、ぐっと堪えることになります。余程こらえ性がない限りはかなり精神的にやられます。
 
そういう理由で常に精神的な安定を得られないという事はありがちですし、それに、契約期間の満了が近づいてくると、契約が切れてしまわないか、極端に不安になるし、社員や会社に対して疑心暗鬼の芽が出てきて、働いているときも集中できなくなります。
常に期間が頭の中にあって、うわーってなっちゃいます。
 

④ボーナスなし、昇給なし

ボーナスは基本に契約社員にはない企業が多いです。稀に、あるところもあるようですが、ないといったほうが普通でしょう。
 
昇給については、定期昇給とか基本はないですが、契約更新時に交渉する事は可能です。しかし、これは非常に難しいところだと言わざるをえません。交渉力と実力がなければ基本は給料はあがりません。考えてみればかわりますが、もともと非正規雇用は人件費抑制のために会社はやっているわけですから、そう簡単に昇給できるわけがありませんよね。もし、給料をあげてしまえば、全体の人件費は高騰してしまいます。そもそもの成り立ちを考えれば明らかなのです。
 

⑤給料が働いた分だけ

会社の就業規則によるのですが、時給換算や日換算で出勤した分だけ支払われる会社が多いです。その欠点としては、お正月、お盆、GWなど祝日が多い月の給料は激減します。(もちろん会社によっては優遇してくれるところもあります)
 
契約社員をしていて、本当に疲れるのは、この勤務日数を気にして働く事です。なんか風邪でも休んではいけないような気持ちになります。(本当に正社員がうらやましいと思える瞬間です。)
 

⑥退職金がでない

正社員でも出ない会社が最近は多いのですが、出るところは契約社員はないところが多いそうです。退職金に関しては、私としてはあまり気にしないのですが、気にする方はきちんと正社員になることを考えてみた方がいいかもしれません。
 

⑦正社員より給料が低い 

よほどの技術を持っていない限りは、正社員よりも給料が低い事が多いようです。これは先ほども述べたように企業としては、契約社員を一種のアウトソーシングとして考えているからです。

 

社会的に契約社員をみてみると、正社員ではなく、給料が低く、仕事がないときに、契約を切りやすい契約社員は企業の安全弁としての機能をもっています。(考え方によっては企業の都合で簡単に契約をきることができるので便利な安全弁ではあります。)
 
だから、上記の昇給の時も述べましたが、給料は契約社員だと上がらないのです。
 納得の理由ですね。非正規の理由が人件費抑制なのですから・・。
 

⑧飲み会や社員行事に呼ばれない

行事が好きな人にはさみしい限りでしょう。基本的に社内行事は正社員だけでやる事が多いです。正社員と非正規社員の契約社員は区別されてしまうのです。せめて忘年会や歓迎会など大きな飲み会には呼ばれたいものです。そういうの気にしないという強い精神をお持ちの方なら耐えられるし、逆に喜ばしいのかもしれませんが。

 

非正規社員(契約社員)のメリット

 ①契約期間満了で、雇用保険が出る

 契約期間満了での失業となると、直ぐに失業保険が支給されるそうです。正社員では解雇等の特別な理由がない限りは、支給は申請し、求職活動をして3か月後なので、その点では優遇されており利点といえます。もしあなたができる人で転職する勇気がある人なら、この仕組みを上手く使って転職活動ができますね。本来は雇用不安定な非正規労働者を守るための仕組みですが、使えるものは有効に使えるので利点だと思います。

 

※あくまで、私がWEBで調査したり、利用した人に聞いた結果を記載しているので、これを100%信じることなく、ハローワークにきんと相談して裏を取ってから利用することをお勧めします。
 

②正社員と同じで、年金や健康保険にも加入

契約社員だと、アルバイト・パート等と違い、きちんと年金や健康保険を会社側が支払うようです。私が契約社員だったときも、きちんと天引きで支払われていましたし、病院にも国民健康保険を使わず、会社の加入する健康保険カードをもらえました。
 

③転勤がない

 契約社員の最大のメリットは転勤がない事です、全国飛び回る転勤族では絶対に得られないメリットといえます。正社員は転勤を拒んだ瞬間に、退職という事にもなりかねない重大問題ですが、契約社員では基本は転勤はないので安心です。まあ、でも転職がない地域採用の正社員もありますので、よくよく検討されてみるのが良いでしょう。
 

④契約満了でこちから会社を切る事も可能

契約満了日の一カ月前までに、契約更新をしないという事を伝えれば、基本契約満了での退職となります。企業側が簡単に切る事が出来るという事は、こちらも契約期間満了で切る事が出来るという事です。そういう権利を持っていることを忘れないようにしましょう。正社員とは違うのですから、強く出る事も時には大事なのです。それに契約社会ですから、契約期間満了での退職は遺恨を残しにくいです。契約期間中退職は色々と問題が出まくりますので気を付けましょう。
 

⑤副業がやりやすい

就業規則で、正社員は禁止でも、契約社員はあてはめていない事が多いです。ですから、大手を振って副業ができます。もしあなたが副業をやっていてそこそこ稼いでいるなら、自由度を優先し、契約社員で働くのもアリです。また、契約社員で生活費を稼ぎながらも、企業を目指すということも考えられますね。

⑥面倒な付き合いがない

正社員ではなく、期間契約なので、飲み会などの行事に付き合う所以はありません。誘われてもNOといいましょう。向こうも正社員ではないので、気を使って聞いてくるので、断りやすいですね。正社員なら面倒なしがらみもあるし断りにくいので、こういう付き合いが嫌いな人には契約社員はフィットすると思います。
 

そんなに悪くないのでは、契約社員

 もし、一生その会社にいたいのであれば会社に優遇され、昇給もある正社員が必須でしょう。ですが、いずれ結婚などで辞める予定だったり、独立したいという人には、正社員よりも契約社員の方が有利でしょう。特に辞めるときに、正社員は面倒になります。

 でも、契約社員は契約期間満了で、辞めますと告げれば、契約ですから、なんのあとくされもなく辞める事ができます。


また、給料の交渉に関しても、もしあなたがスキルが高ければ、
交渉によってあげていくことは可能で、起業する人には、うってつけです。しかも、社会保険や健康保険にも加入したまま、副業もプラスして独立準備を堂々とできるのですから。その利点を享受できるはずです。

 

正社員信仰のまとめ

 正社員信仰を信じていくと、本当にやりたい事が見えなくなるおそれがあります。 正社員にへばりつけば、未経験分野への挑戦や独立は難しくなります。むしろ、何も考えてない正社員の方が、リストラにあった時に、憂き目をみます。 契約社員は危機感をもって準備と交渉力を持つ分有利でしょう。


ですが、家族が安心するのは圧倒的に
正社員です。こういう部分を比較検討しながら、

 自分の人生設計とタイミングに合わせて選んでいく時代なのでしょう。

 

間違っても、冒頭の正社員にさせてあげるよという甘い言葉には乗らないでください。

 馬の前に出した人参という餌の可能性があるからです。そうではなく、本当に一生働きたい会社なら、正社員でいいでしょうし。

 

そうでないなら、経験を積むためと思って契約社員のままもありなのです。

 いつか、契約社員から正社員になれると信じて我慢して嫌な会社に居続けることほど

 無駄な事はありません。

 

 
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

  

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