自己実現なひとりごと

自己実現に必要なことを、あくまでひとりごととしてつぶやいたり、記事を書いたりします。日常の色々な気づきを大切にしています。

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会社とは何か考える(リストラという常識を疑う)

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リストラという常識を疑う

はじめに

 

会社とは何か、それは私の永遠のテーマでもあります。

 

世の中にはフツ―の会社もあれば、

 

天使のような会社もあります、

 

そして、ドス黒い会社も存在します。

 

私はどちらかといえば、ドス黒い会社を多くみてきた方かもしれません。

 

そういった中で、人類が開発した会社という仕組みに

 

最近は心底落胆していました。

 

ですが、再度、会社とは何かを考えたいと思い

 

そこに希望を見出したいと

 

今回のプログのテーマとしました。

 

今日は、読んでてジーンと来た一節から

 

考えてみたいと思います。



リストラという常識

誰もが、不況になれば、

リストラするのが当たり前だと思っている。

だが、私は何度でも大にして言う。

それは間違っている。

会社の使命は、社員と社員の家族の命と生活を守ることだ。

労働組合は共に働く会社を守る組織だ。

自分たちを守るために、

昨日まで一緒に働いていた仲間を切り捨てて、

どこに労働組合の存在意義があるのか。

『どう働く』 

青木仁志、坂本光司 著

あさ出版
 

 

ぶん流解説

 

バブル崩壊後、日本の経営者の志は変わりました。

 

会社が悪くなると簡単に従業員のクビを切るというのが、

 

当たり前の社会となり、沢山の経営者がそれに便乗しました。

 

従業員が大事だと声高らかに話していた経営者も、

 

いざ業績悪化になると、人員削減を簡単に行うものです。

 

確かに、それは有効な手段です。

 

なぜなら、会社のコストに占める人件費の割合は、

 

経営に直接影響するからです。

 

だから、給料が高くてパフォーマンスが悪い高齢の社員や

 

中途半端な管理職層、

 

または数多く採用してしまった、業績をあげられない社員

 

そういう人をあの手この手で退職に追い込みます。

 

そうすると、一気に人件費が圧縮されて、

 

黒字回復になります。



会社の存続の為には大事な事だと思います。

 

しかし、それは本当に本当に最終手段でやるべきです。

 

戦後を支えた松下幸之助や本田宗一郎をはじめとする

 

経営者が偉大だったのはその高い志にあります。



社員を大事にし、どんなに業績が苦しい時でも、

 

必死に必死に社員達を守りました。

 

それが、日本企業の強さでさえありました。



しかし、そのリストラの嵐の後は何が残るでしょう。

 

駄目で、金食い虫な社員は一掃されたかもしれません。

 

しかし、その陰に隠れて、

 

会社を見限って去っていく優秀な社員もたくさんいたはずです。

 

その人達は本当に人を大事にしてきた心ある人達だったかも

 

しれません。



もし、その人達が経営を握れば、もっと偉大な何かを社会に

 

残せたかもしれません。



そういう多くの人材もリストラと一緒に失うのです。



紹介した本の一節は、

 

著者の坂本氏が、

 

大規模なリストラを行ったメーカーの

 

労働組合の講演でよばれた際に

 

労組の幹部(とその会社)に向けて怒り、

 

その思いを綴った一節です。



その真っ直ぐさに感動を覚えました。

 

正直、この日本にこの社会にこういう思いを

 

綴る人がいる事に驚きです。



おわりに

 

私は、リストラの現場も、ブラック企業も、派遣も経験して

 

会社という仕組みに落胆している人間です。



ですが、この本を読んで、

 

もう一度会社という仕組みの良さ、大事さについて

 

考えさせられました。



世の中には、簡単に人を切り捨て、金儲けだけを

 

考える企業がたくさんいますが、



一方で、社員を家族と思い、一人一人を大切にする

 

素敵な企業も存在するのです。



その志は日本の宝であり、財産です。



ここまで読んでいただき、

 

ありがとうございます。

 

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