- はじめに
- 仕事のことで憂鬱
- 働きすぎで疲れている
- 何も考えていない
- 下を向いているだけ
- そもそも、ニコニコしながら目がギラギラは変だから死んだ目をわざとしてる
- 相手をにらみつけられたら怖いので死んだ目をして回避している
- それが通勤の作法
- サラリーマンへの偏見
- サラリーマンのふり
- あなたの心の反映
- 死んだ目にならないためには
- さいごに
はじめに
通勤途中のサラリーマンの目は皆死んでいた。これが日本の現実、社会の現実だった。その群れの中に自分も溶け込んで行くのを感じた。
まあ、こういうフレーズって割によくみるよね。
なぜ、通勤途中のサラリーマンが死んだ目になるのか、どうでもいいけど暇つぶしに電車の中で考えてみた。
仕事のことで憂鬱
まあ、私も含め多いだろうなあ~、そういう人。あたり前過ぎてブログ的に面白くないので次へ。
働きすぎで疲れている
外国人が朝のホームでスーツを着たサラリーマンの群れをみると、働きすぎの日本人と思い憐れな働きバチだと思うだろう。
そうだ、日本人は働きすぎなのだ。
昔は、ジャパニーズビジネスマンとか言って称賛してたけど。
今は社畜な人達ねで一言で終わる人種がサラリーマンだ。
まあともかく、ああ、外国の人達はきっとバカンスで一週間ぐらい来たんだろうなあ、うらやましい。
長期連休とれないかなあ、バカンスとかいって、海外一週間旅行ぐらいやってみたいもんだなあ。
何も考えていない
実際はホームの階段を上がり下がりする時、何か考えるだろうか、いや、なんも考えてない気がする。
無表情だなきっと。
それが普通なのではないか、そういう自分も社会に毒されているのか・・・。
下を向いているだけ
階段ネタでもうしわけないが、下向かないと危ないよね。エスカレーターもだよ。ちゃんと安全のために下を向いているだけで、サラリーマンは目が死んでいると思われるのかあ。
スマホをみてるんだよ
歩きスマホは危ないし、階段やエスカレーターでスマホをいじるのは盗撮と間違われるので止めておこう。
いや、ホームで大抵スマホみてるよね。
スマホみる時って下向くし、無表情になるよね。
たまに笑う人いるけど、怖いもん。
あと、上を向いてスマホみてたら、こいつ何?って思われるよ。
宇宙人とスマホで交信してるんかいっ!
まあ、そういうこと。
そもそも、ニコニコしながら目がギラギラは変だから死んだ目をわざとしてる
こんな人いたら怪しい人だよね~。
なんか薬やっておかしくなっている人かと思われるよ。
無表情が吉だね、やはり。
相手をにらみつけられたら怖いので死んだ目をして回避している
そうだね、怖いね、だから、人が多い駅なんかは無表情がおすすめ。いつにらまれるか分からないからね。
それが通勤の作法
結局は、無表情で死んだ目になるのは作法ではないかと思う。やっぱり仕事に行くんだから、難しいまじめな顔をすべきだし。ニコニコしてたら不真面目な奴だとたぶん誰かが思うだろう。仕事=神聖なものと考えれば、通勤中に無表情になるのは、やる気の証であり、礼儀ではないか。
うん、論証が苦しいですこれ。
なんとなく察してくださいな。
サラリーマンへの偏見
スーツを着ているだけて、人はサラリーマンに変身し、周りはそのオーラから、死んだ目をしていると錯覚するのかもしれない。
それだけスーツの魔力は高い。
サラリーマンのふり
なかには、スーツを着てサラリーマンのふりをしているやつがいるかもしれない。
人生上手くいってないなら、死んだ目になるよね。そりゃあ。
あなたの心の反映
さいごは心理学風な視点でみてみよう。
サラリーマンは死んだ目をしているなと感じてしまうあなたが問題なのだ。
きっと自分の中にある辛いサラリーマン時代の過去と目の前を通るサラリーマンを重ね合わせているのだ。
だから、サラリーマンをみるだけで、過去の出来事がフラッシュバックし、あいつらは死んだ目をしていると感じてしまうのだ。
これは、社畜を経験して脱サラした人に多いトラウマだ。
死んだ目にならないためには
まず自分の人生には自信をもとう。
そしたら、自然に死んだ目とか気にしなくなるし、他の多数のサラリーマンが死んだ目でも、あなた自身がしっかりしていれば、周りなんか気にならない。
さいごに
だいぶ長く書いたような気がするが、まあ人それぞれなんじゃないかなと思う。今週は私も仕事が上手くいかず、死んだ目をして通勤をしたものだ。
そういう風に誰でも、運が悪かったり、仕事で失敗したりして、朝仕事に行きたくない日はあるものだ。
だから心配しなくてもいい。
不安にならなくてもいい。
何となく会社に近寄りたくなく、目も死んでしまうような憂鬱な日がある。
そういう日があるから、仕事が上手くいった時はうれしいし、目が輝くものだのだ。
ただ、通勤電車に乗っている全員が全員目が死んでいるわけではないだろう。
だから、そういう表現は正しくはないといえる。
それは偏見の成せるわざではないかと思う。
小説などでの誇張表現ではないかとさえ思う。
まあ、いいではないか、死んだ魚の目と呼ばれようが、
サラリーマンはちゃんと生活費を稼いでいるわけだし。
人にとやかく言われる筋合いはないわけで。
自分は自分、目が死んでるやつは放っておいて、目を輝かせる人生を選んで行きましょう。
ここまで読んでくれてありがとう。
<関連記事 是非読んでみてみて>