- はじめに
- オヤジギャグをいう上司
- 仕事中下ネタを言いまくる若人
- 急にキレだす会社の後輩
- 面白くもないのに笑いだすおばさん
- みんなでやろうぜと言った瞬間、反論してくる同僚
- 何があったのか、仕事中嫌に毒づく後輩
- 突然泣き出す後輩
- 失敗しても謝らない人
- 情報を小出しにする社員
- 隣で溜め息ばかりつく同僚
- おわりに
はじめに
世の中には、今までテンションマックスだった人の気持ちを一瞬で氷点下まで下げてしまう人がいるものです。
どんなに真夏の暑い日だったとしても、まるでホラー映画をみているかのように、その場の空気を下げてしまいます。
仕事でそういう人に遭遇すると、それは素晴らしい楽しい経験が待っています。
今日はそんな楽しい人達について検討してみます。
オヤジギャグをいう上司
オヤジギャグは場を凍りつかせる十八番ですね、立場が上の人がこれをいってしまうと、何とか周りが笑おうと焦って変な空気が漂います。
もちろんやる気モードのメンバー全員がしらけてテンションも下がります。
まさに神のなせる技です。
これはサラリーマンである以上、避けては通れない道だともいえます。
そうドラマの中だけのおやじキャラは実際に会社にいるものです。
もし、自分が上に立った時は、オヤジギャクをいうのはやめようと心底思います。
私は全うな上司を演じようと思っております。
まあ、出世する見込みは薄いのですが・・・。
まあ、対処方法としては、笑ってツッコミをいれてあげることではないでしょうか。
仕事中下ネタを言いまくる若人
盛りが来た犬のように、下ネタを仕事中に言いまくる若人たちがいます、女性人は引いてもはやセクハラの領域なのですが・・・。
だけど、なかなか下ネタというのは周りが止めにくいのが人情です。
上司がここで止めてくれよとか思うのですが・・・。
そいつが出来る奴だったら上司も手におえないです。
そういうハイリスクを負っても、下の方が盛んな人というのは多いものです。
最近、芸能人がそれでニュースになりましたし。
いやあ、テンションがガタ落ちですね。
男として気持ちはわかりますが、ビジネスマンたるものジェントルマンでもあれです。
そもそもフォローに困るし、沈んだ場を盛り上げるよりも怒りが先にくるのでちょっとなあという感じです。
それが仕事ができる奴だったりすると、左遷もできないでしょうし本当に困った困った。
対処法としては、とりあえず外に出す事と、口のたつ女性社員から一言グサリという言葉を言ってもらう事ではないでしょうか。
男は駄目ですね、同調するか、我関せずでしょう。
人生経験がある女性社員からグサりと言ってもらう方がいいです。
まあ、でもこの下ネタ男がマゾだったらそれが快感になってますます盛りが・・・。
急にキレだす会社の後輩
普段穏やかな表情をした社員が急にキレることがあります。
もはやキレるというのは常識の社会になっていました。
いい人で大人しく優しそうな人ほど、怒ると怖いのです。
ただ、ずっと我慢して我慢して吐き出した発言というのは、思考が飛躍して周りからすると何で?と怒っている原因すらもわからなない事が多くて、対応に困るものです。
正直対応がめんどくさくて朝からテンション下がります。
対処としては、キレたことは責めずに、どうしてそういう気持ちになったのかをじっくりと聞いてあげるのがコツでしょう。
こういう人は感覚がするどく、批判的に物事を見る傾向があるので、説教すると逆効果になります。
じっくりと話を聞く、温かさと強さがもとめられます。
面白くもないのに笑いだすおばさん
まあ、職場に笑いが起こるのは良いものだと思います。
しかし、遠くから大声でおばちゃんが大笑いしているのを聞くと、正直仕事に集中できなくなります。
なぜでしょうか、一つは何か人の噂話で笑っているのじゃないか、もしかしたら自分のことを言われているのではないかということ。
もう一つは、ただ声のボリュームがウルせーということ。
まあ、どちらにしろ気になるものです。
対処としては、いっその事、お茶菓子でももっておばちゃん達の輪の中に入ってみることでしょう。
案外大したこと話してなかったりしてホッとしますし、そういう人達に気に入られると色々と仕事がやりやすくなったりします。
まあ、私はそういうの苦手でしたけど・・・。
みんなでやろうぜと言った瞬間、反論してくる同僚
俗にいう、あまのじゃくな輩です。
何も発言しないのに、さあこれで決まりだ、みんな頑張ろうと言ったかいわないかのタイミングで、
「スイマセーン、それは私もやるんですか~、時間かかって残業が増えるんですけど・・・」
なんて、決まりそうな議論を見事にひっくり返してくる人がいます。
いや議論をまとめるのに、どれだけ苦労したかというリーダーの苦労などお構いなしに、いざ自分の事になった瞬間に反論してくるのです。
本当にやる気MAXだったテンションを思いっきり下げてくれます。
まあ、昔の私もそんな感じだったので、ずいぶんヤンチャな感じだったんだと反省しています。
こういうことばっかりやると、先輩も同僚も後輩も徐々に去って行きますので、仕事では言わない方がいいです。
私はそれを理解するのに5年ぐらいは痛い目をみたかなあと懐かしく思います。
こういう人への対処方法は、とりあえず意見を最後まで聞いて、理由とか代替案を提出してもらう事です。
それで一旦は静まるかと思います。
しかし、こういう輩はその後のフォローも必要です、後で個別で話してよく意見を聞いて納得しといてもらいましょう。
我が強いタイプなので、賛成といっても、根に持って実行してくれないタイプです気をつけましょう。
何があったのか、仕事中嫌に毒づく後輩
よほど仕事が面白くないのか、仕事中に不満や文句を言い出す若い後輩は多いものです、あまり注意するとね~と思いながら放っておくとエスカレートするから困りものです。
こういう人がいると、周りまで巻き込んで、暗黒面へと連れ去っていきます。
そして、周りを巻き込んで集団での退職という方法へ行ったりもします。
ですから、ああメンドウだなあとテンションを下げながらも、対処しなければならないのてキツイです。
まあ、こういう人はほぼクレマーなので、聞くところを聞いたうえで、厳しく現実は言っておくのがいいでしょう。
頭でっかちで理論武装した人に多いです、手強い相手ですが、対処は重要です。
突然泣き出す後輩
何回か、女性で周りは正直何もやってないので、突然泣き出す人がいました。
えっ何も言ってないんだけど・・・、うーんプライベートで何かあったのかなあ・・・。自分のせいじゃないよなあ・・・。
なんか無性に謝らないといけない感じになって、テンションが下がります。
まあ、色々あるんだろうなと思いながらも、そっとしておいてあげて、落ち着いたらそれとなく話を聞いてあげるのが対処としてはいいんだろうなと思います。
失敗しても謝らない人
その人のせいで、問題が怒って、周りが大変な目にあったのに、謝罪の言葉も言わない人がいます。
そういう人が頭を下げずに、自分の席に戻っていくと、怒り心頭でテンションガタ落ちというよりも超怒りモードとなります。
社会人として最低限の礼儀ってものがあるだろうと、中年のおじさんからみれば思うのですが・・・。
一言すいませんだけで、別に失敗を責めるわけでもないし、いいんだけどと思いながらも、いやあ、人間関係にあいつ苦労するなあとちょっと心配になったりします。
情報を小出しにする社員
情報を一気に教えてくれればいいんだけど、質問しにいくたびに、新な問題を出してくる人がたまにいます。
こちらは、スケジュールが間に合わないと思って焦っているにも関わらず、ノー天気に小出しに出してきます。
こういう相手の、状況を考慮して情報を提供しないようなタイプは明らかに仕事ができるタイプではないのですが、仕事である以上は泣く泣く関わらないといけないこともあります。
その場合は、適当にした仕事の尻拭いも含まれているので、注意が必要ですし、スケジュールが遅れる覚悟が必要になります。
ため息と同時にテンションも下がってしまいます。
隣で溜め息ばかりつく同僚
自分自身が溜め息つくのは良いですが、隣の席の同僚が溜め息ばかりついていると、ムッとするし、何だか気になって集中できずにテンションも下がってくるものです。
しかも、たまにある溜め息ならまだ許せるのですが、毎日この調子だと、本当にその同僚がやる気をもって真剣に仕事をしているのかさえ怪しく思えてきます。
そんなにやる気ないなら、外回りにでも行ってこいよ、邪魔だからといいたくなるものです。
そうやってドンドン人のテンションを下げていくのですよね。
この手の人は…。
頼むから溜め息ばかりつかないで、お願いいたします。
溜め息で幸福が逃げて行きますよ。
おわりに
このブログは思いついたら加筆していくつもりです。
面白いテンション下がる人をみつけたら、迷わずブログに書いていきます。
会社で働いていると人間関係で本当にテンションが下がるときがあります。
しかし、それを上手に乗り越え対処していくこともビジネスマンのスキルだとも言えます。
それに大事なのは、どんなにテンションが下がる事があっても、それを自分の中で消化し、発酵させ、それを栄養として、前向きな考えに切り替えていく事です。
本当に大事なのは一時的に下がったテンションを上手に元にもどして、それを糧にして更にテンションを上げていく事です。
これができれば、鬼に金棒といえます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
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