単純な法則
単純な話です。皆さんは超能力ではありませんが、シンプルな法則があります。
思考は現実になるという法則です。
例えは、ある会社に入社したとします。
- 上司は指示が下手。
- 人間関係が非常に悪い。
- 給料が安い。
- 社長の経営方針が理解できない。
- 他人に責任転嫁する環境
入社して早々、会社の悪いところばかりみえてきます。
そして、そこにいる人、会社を嫌いになっていきます。
そして、ますます、会社の悪い部分がみえてきます。
そして、毎日会社に行くのが嫌になります。
そのうち、悪いことが起き始めます。
- 仕事に失敗し、上司から怒鳴られる。
- 評価で、お前のスキルは新人以下だと、罵られ、給料が一万円下がる。
- 同僚の輪から外れ一人ぼっちになる。
- 会社の業績が下がる。
そうやって不思議なことに悪いことは続きます。
そして、会社の事が嫌いになります。
行き着く先は退職です。
悪いことは実現する
このように悪いことばかりに目を向ける人は、悪いことを実現していきます。
そして、この人は、次の会社に転職します。
そして、また悪いところばかり見て、疑心暗鬼になります。
そして、身体が悲鳴をあげるのです。
これは、私自身が経験した事です。
もの事の両面性
もの事には、悪い面だけでなく、良い面があるという真実を忘れては行けません。
だから、良い面も見るように心掛けましょう。
それでも、悪いところしかみえないなら、環境を変えるサインかもしれません。
その声に従ってみましょう。
ただ環境を変えた際には、やはり良い面を敢えて見ていく事が必要です。
そうしたら、きっと環境は好転していきます。