はじめに
少し原点回帰をしようと思います。私がブログを始めた当初は、文章からの引用や自分でポエムのようなものを書いて、色々と解説を加えていました。
正直、素人ですが、でもあの頃の情熱が懐かしいなと思います。
疲れた時に
仕事に疲れた時は、空を眺めてみるといい。
大雨かもしれない。頬に伝わる雨は確かに
自然の恵みである。ぶん流
仕事に疲れた時
人間関係の疲れを筆頭に、成果を出すプレッシャーや、スケジュールに迫られ残業の毎日ということもあるでしょう。
毎日頑張っていても、時には疲れてしまうことがあるものです。
それは身体や心からのサインですから、じっくりと聴いてあげることが必要です。
空を眺める
疲れている時は、視野が狭くなります。
目の前の課題、考えてみると人生になんの影響もないレベルの仕事上での大きな失敗など、色々と毎日捉われているものです。
そういう時に、ふと空を眺めてみるのは重要なのだと思います。
まず、空を眺めるには外に出ることが必要です。
オフィスの中で鬱々としているほど、不健康な事はありません。
お昼休みにでも、外にでて公園を散歩してみるのもいい気分転換になります。
それに、上をみることって重要だと思いませんか?
「上を向いて歩こうです。」
後ろ向きな事ばかり考えると、前かがみで俯き加減になってしまいます。
そこを、空を見上げてみることで、心の切り替えができたりします。
そして、再び大きな視点で仕事に取り組むことができるようになります。
大雨かもしれない
人生には色々とあるものです、私も転職を何回かした先で人生の悲哀を味わいました。
こんなに会社って理不尽なものなのかと思わずには居られない出来事の嵐でした。
でも、やっぱり泣いてはいけない、泣いてはいけない。
ぐっと堪えて、生活費を稼がなければいけない。
でも、心は泣いているものです。
そんな時に、一見とっても悪い出来事の大雨が、実はあなたを癒してくれます。
雨は、代わりに泣いてくれているのです。
頬を伝って。
雨は恵み
一見ものごとで悪いと思えるような事でも、大きな視点で眺めてみたり、時間軸を大きくとってみると実はいい事だったりします。
大雨は災害をもたらし、人間の生活に煩わしさをもたらすやっかいものですが、自然は雨を待ち望んでますし、人間だって水不足では生きてはいけません。
今、悪いと思っている出来事も、あなたにとって重要なファクターだったりするかもしれないですし、その悪い出来事を乗り越えた先に、本当のやりがいや幸せがまっていると考えることもできます。
それに、大自然の前では、たかが一回の会社員の悩み、失敗なんて、どうでもいいものです。
深刻に捉える必要なんて全くないのです。
そういう事を思い出すためにも、外にでて大雨にうたれてみるのもいいものです。
もちろん、ずぶ濡れには注意しましょう。
冷静に判断する
自然に癒されると、心には元気が舞い戻ってきます。
仕事の疲れも吹っ飛ぶと思います。
もし、それで気分転換ができないぐらいのものであれば、迷わずに一度有給を取ってください。
私の会社のように有給を取れない会社もあるかもしれません。
そういう場合は、一日体調不良で休みましょう。
精神的な疲れでも体調不良なのです。
その一日であなたが元気になって仕事がはかどるとすれば、会社もNOとは言わないでしょう。
そして、身体も心も少しだけ回復したら、大自然をみる大きな視点で、冷静に問題や悪い出来事を捉えてみましょう。
冷静にみると、色々と解決策はでてくるものです。
今まで心が考えることをシャットアウトしていただけなのですから、ちょっと心がほぐれてくると、見違えるように頭が回転し、解決策を提示してくれるものです。
おわりに
仕事に疲れ思い悩む人はいるものです。私も最近まで進まない課題や人間関係で落ち込んでいました。
でも、ちょっと大きな視点でとらえ、自分の視点から離れてみると、気長にやればいいと思えるような心の状態になったのでした。
今すぐ、結果は出なくてもいい。周りから評価を下げられてもいい。
でも、絶対に最後には結果をだすし、必ず会社や周りに幸福をもたらすのだ。
そう冷静に考えて、考え方を切りかえました。
それですっきり楽になったものです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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