
やかましい上司、毎日のプレッシャー、細かいチェック
それで修正修正の毎日残業
もういや っ!
もう無理…

そんな私も困ってます(苦笑)
どうしても言ってやりたい!今日こそ上司にいうぞ!

でもでも、言えないのが人情ですよね…。サラリーマンって…。
そこで、思い出したのが、以前、心理学を独学で猛勉強したときにであった
アサーションという考え方です。
☆アサーションとは?☆
アサーションとは、アメリカで生まれたコミュニケーションスキルの考え方
で、心理学や様々な要素から形作られたそうです。
■わかりやすく例で説明します。
上司に主張するとき、こういうパターンがあるとします。
上司Nの発言
「期限が迫ってる、わかってるだろうな。明日までだぞ!<怒号>」
①Aさんの答え
Nさん、もういい加減にしてください。残業無理です、
あなたは上司として尊敬できません

②Bさんの答え
はい。わかりました。
(もうイヤっ (ノ◇≦。) ビェーン!!)
③Cさんの答え
明日に期限が迫っていて、私もあせっています。100番目の課題で終わり
品質も確認ずみですので安心してください。
連日の徹夜続きで、そろそろ回復してパフォーマンスをあげたいので、
早めに帰ります。明日からがんばりましょう。
解説
①Aさんの答えがアグレッシブ、つまり攻撃的な回答です。
これをやると、上司とギクシャクしてしまいますね、
私はいつもこれで失敗しますwww
②Bさんの答えはノンアサーティブ 非主張的な回答です。
自分の思いを口に出してないで、疲れませんか?大丈夫ですか?
マイナスの感情ばかりためていると具合が悪くなりますよ。
少し自分の意見を入れて返す、アサーション訓練しましょ。
③Cさんの答え
うーん、私の例文ではちょっと伝わらなかったかも( ̄▽ ̄;)!!ガーン
相手の主張を受け入れ(裏では受け付けてませんが…)て
自分の主張(アサーティブ)を含めて返すのがアサーションの考え方です。
アメリカは契約社会で上司の権力が絶対で、逆らえば明日には解雇な
社会だそうですので、こういったアサーションスキルを磨く人が多いみたいです。
簡単にいえば、いかに上司と自分とのWINWINを作るかです。
でも、それができれば、自分は今苦労してませんけど
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
という事でおしまいおしまい。