ジェームスアレンの「原因」と「結果」の法則から
自己実現について考えます。
この冒頭の文章は感慨深いものがあります。
引用
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心は、創造の達人です。
そして、私たちは心であり、
思いという道具をもちいて
自分の人生を形づくり、
そのなかで、
さまざまな喜びを、
また悲しみを、
みずから生み出しています。
私たちは心の中で考えたとおりの
人間になります。
私たちを取りまく環境は、
真の私たち自身を
映し出す鏡にほかなりません。
(引用終)
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●心は創造の達人
心は創造の達人です。
昨年のNHKドラマ
「花子とアン」の主人公はよく
「想像の翼を広げてみて」と
いわれました、創造とは意味が違いますが
とても印象的でした。
貧しい家庭に育った花子は
そらに浮かぶ雲を食べ物にイメージして
楽しんだという
回想シーンが頭に焼き付いています。
どんな境遇でも想像=創造はできるもの
です。
●思いという道具
私たちは心であり、思いという道具を使って
自分の人生を作っています。
思い=道具?
そう考えたことはありませんでした。
心の中の創造のイメージを体現するための
道具が思いという事なんですね。
思いを辞書で引くと
「ある物事について考えをもつこと」
とあります。
という事は、
創造のイメージを実現するための考え
=道具
という所かと思います。
●心の中で考えたとおりの人間になる
心理学で良く使う用語に
自己肯定感があります。
自己肯定感が低い。
=自分に自信がない、自己イメージが低い。
人は幸せになれないと苦しみます。
心の病の根本が自己肯定感になると
いう理論もあります。確か(来談者中心療法)が
それかと思います。
心の中の喜びを満たすには。
自己イメージが大事だと、ぶんは考えます。
自分は駄目だと心の中でもっている人間は
ずっとそれが現実になっていきます。
超コワいですねΣ( ̄ロ ̄|||)
ちいさな幸せをみつけていくこと。
客観的に自分ができたことを認めること
心の声に素直になる事
そういった事で自己肯定感は少しずつ
改善されていくものです。
●今の環境は自身を映す鏡
この言葉も深いですね。
名著の中に私は鏡の法則という著書を
あげますが、
その物語の中でも、この自分を映す鏡
が印象的にでてきます。
今、環境が悪いと思っているのは、
自分の心の中のイメージが悪いから
なんですね。
心の中が幸せや夢で充満していれば
それはきっとどの環境でも充実しています
し、新しい環境から自分方にやってくるのだ
と思います。
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心理学について学びたい方

本日も、最後まで読んでいただき、 ありがとうございます。 ぶんも毎日自己実現に向けて 人間力を磨いていきます。