
決して私だけではない
30代になると、今の会社でどんな人が出世して
課長クラス、部長クラスがいくらの年収なのかもわかります。
また、自分がどれくらい周りから認められていて、
出世の可能性があるかないかぐらいは
普通に考えればわかります。
でも、ほとんどが現実をみない。
いつか自分も課長になりたいと夢をみて、
給料明細をみて「ああ~っ」と嘆く。
でも、そこから自分を変える事をしない。
つまり生涯年収は決まってしまいます。
また、自分の今の会社も会社の栄枯盛衰の中で、
いづれは潰れてしまうかもしれません。
生涯年収からその分のリスクを考えると、
なんだか毎日が憂鬱な気分になってしまいます。
憂鬱を360度ひっくり返すと
そんな時こそ、逆に考えてみましょう。
「生涯年収が容易に算出できる」
これはチャンスではないでしょうか。
つまり、わかっているから準備ができる。
準備ができればALLOK!
私も、転職先の給料の低さに愕然として、
出世の可能性もない事に気づき、
初めてこの現実に気づきました。
そして、2つの事を考えました。
①より給料が高い転職先を探す。
②副業をやってみる。
はっきり言って誰でも思いつく考えで、
このブログを読んだ方は、
こんな当たり前の事だれでも
気づくと思っていらっしゃるかと思います。
強いアリさんになれ!
大事な事は、思いついた事を実際に行動するかどうかです。
アリとキリギリスのアリさんのように、
着々と行動し、準備をするかで決まります。
そうです。
私は、2つとも実行しています。
①転職は、若干ですが年収が上がり達成しました。
⇒スキルと実績を上げてサラリーマンとしてあと100万は年収をあげます。
②副業をやってみる。
⇒こちらは実績はないですが。継続と思考錯誤を続けています。
最初は、簡単だろうと思っていましたが。
どんな仕事でも、生みの苦しみはあるものです。
今苦しんで、少しずつ成果をとっていきます。
汗の味をなめて、塩味が足りなことを知れ
実際に行動してみると、
今まで、安穏としたサラリーマンで、
いかに浮世離れした考え方かがわかりました。
まず、一つの会社でいるのではなく、
外に出たことで、IT業界の気怠さ、賃金構造が
嫌というほどわかりました。
IT業界では、飛びぬけたスペシャリストか、管理職になる
もしくは起業をしないかぎりは、給料はほぼ上がんない業界でした。
というより、どこも同じかもしれません。
というか、当たり前の構造です。
また、副業をやろうと思ったことで、確定申告を真面目に勉強し、
税金がいかに自分の手取りに影響があるのかを思い知らされましたし、
美味しい副業はないと心底思い知らされました。
そして、何よりも、良かったのが、
今こうしてブログを書くことが
私にとって、天職と呼べるようなものであることが
わかりました。
単なるさえないプログラマとして年を取って使えなくなって終わる
から、ブログを軸に自己実現ができるのではないかなという夢に
変わりました。
実際に、行動してみると何かが変わるのだと思います。
実際に汗の味をなめてみたら、もう少し塩を足さないと
つまらない人生になるとわかったのです。
私はこのように
①転職、②副業の2つのチェンジで、
自分の人生を変えました。
そして、
生涯年収頭打ちを必ず打破する覚悟です。
そういう強い思いが芽生えてきました。
今は、つまらない仕事とは思っても、
将来に憂鬱を全く感じていません。
逆に楽しいではありませんか。
平凡サラリーマン的な年収を超える。
こんなに面白そうな目標はありません。
一番安全な橋は自分で作った橋だ
神様に祈る前に今できる行動をする。
自己実現のためには、それしかないと思います。
副業はちょっととか、転職はリスクとか思って、
賃金の低い企業で平サラリーマンとして生きて、
いくのも良いでしょう。
むしろそういう人はずっとそこにいたらいいです。
愚痴を言って、酒を飲んで将来に目をつぶるなら
つぶればいいです。
私はどんなに辛い現実でも直視して、
前を向いて生きます。
石橋を叩いて渡るような自分ですが、
今後は、石橋を創って渡る事にします。
ここまで、読んでいただきどうも
ありがとうございました。