目次
はじめに
このブログでも、日曜日の憂鬱について、
意志をもって取り上げてきました。
なぜなら、私自身が日曜日の夕方に
憂鬱になるからです。
ですが、今日は勇気をもって否定してみる事にしました。
日曜日に憂鬱になる3つの原因
①明日の嫌な仕事を無意識に考える
考えないように使用と思っても、日曜日の夕方ぐらいになると、
明日の仕事を少しずつ思い出してくるものです。
それが面倒な仕事やつまらない仕事だと本当に嫌な気分になります。
また、明日から嫌な仕事が始まると思えば憂鬱の極みですね。
それを、考えないようにしていても、
無意識下でも考えてしまうのです。
②身体がリラックスモードから緊張モードに変わる。
①にも関係していますが、日曜日の夕方になると、
明日の事を考え始めます。
そうすると、今までリラックスモードだった身体が、
急に緊張モードへと変わってしまうのです。
そのモードに慣れる間が、すっごい憂鬱に感じられるのです。
月曜日が終わると、体が慣れるため憂鬱な気分は
なくなってしまうので、急な緊張にはなかなか
人間は慣れる事ができないといえると思います。
③長年の条件反射
長年、日曜日はサザエさんをみるとか、〇〇をみるとか、
そういう時に上記の2点を頭と体が経験して覚えているので、
TVなどのトリガーがあると
条件反射として憂鬱になってしまうのです。
これは仕事がどうとかではなく、
長年の習慣といえます。
このように、日曜日に憂鬱になるという事は
誰にでもおこる現象といえるでしょう。
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否定してみた
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うっ・・・
~~~~~~~~~~~~
否定してみた
~~~~~~~~~~~~
・・・
駄目でした。
結論、日曜日は憂鬱になるものです
やはり、今の仕事を本当に楽しめてない限り、
(そもそも仕事とは責任があって楽しめないものかも)
憂鬱な気分には必ずなるものだと思います。
そうならない人は、
①仕事とプライベートを100%割り切れている幸せな人です。
もしくは、
②自由な自分な好きな仕事をしている人です。
サラリーマンとして働く以上は、常に組織の命令への
服従の報酬として、ある意味給料をもらっている訳ですから、
嫌で責任がある仕事がほとんどです。
また、そんなに人間って、プライベートと仕事を割り切る事ができない為
(特に日本人はできない)
憂鬱な気分になるのは当然といえます。
つまり、日曜日の夕方に憂鬱になるのは、
人間としての自然な現象といえます。
それが嫌なら、上記の2つのどちらかを選択すべきでしょう。
それができなければ、甘んじて日曜日の憂鬱を受け入れるしか
ないと考えます。
ですが、あまりにもひどく落ち込むようであれば、
仕事を休んでみたり、病院の先生に相談してみる方がよいでしょう。
少し憂鬱になるのが正常といっているわけで、
本当に落ち込み過ぎることを想定はしていません。
いつか日曜日の憂鬱が否定できるぐらいに、
日本が働きやすく、やりがいのある仕事ができる国に
なればよいなと思います。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。