はじめに
今日は転職エージェントを使い、しかも
転職エージェントの利点
転職エージェントの利点は、企業とのつながりです。
一般エントリーで弾かれる企業であっても、
エージェントの紹介経由だと面接までいけることが、私自身の経験からも何回かありました。また、本当に非公開求人を紹介してもらえます。
私はIT技術者でしたが、あなたに合ってますよとコンピュータ専門学校の講師を紹介されて驚いた事がありました。
そういう本人があっと驚く求人をエージエントさんは握っていたりします。
また、転職中で、色んなサイトを見る暇がなくても、企業を順次紹介してくれるためとても助かります。
履歴書や経歴書の添削や、その企業にあった面接対策もやってくれるので、任せて安心といえます。
はじめての転職であれば、心細いので、良きアドバイザーとして、転職エージェントを選択するのもありです。
転職エージェントの欠点
転職エージェントの欠点と私が考えるのが、それが成功報酬型だからです。
企業はエージェントに就職した際に年収の何%を支払う事になります。
それでもエージェント
欠点は色々とあるのですが、あなたの適正にフィットした会社に入れば、プレッシャーもはねのけることができますし、内定をもらってから、自分自身で悩んで決めれば後悔はないと思います。
そういう欠点を意識しながら、あくまで人生は自分自身で決めるという強い意志をもち、エージェントを使うなら、それは転職活動にとって有効な武器となります。
仲良くなる利点
それではなぜ仲良くなるべきかという事です。
エージェントも人間です。
単なるクライアントだと思われてしまうと、
親身になってあなたの事を考えてくれないでしょうし、フィットしたいい企業を紹介することもないでしょう。
仲良くなり、あなた自身を知ってもらう事で、より、エージェントは適性にあった企業を紹介するでしょうし、ちょっとヤバめな企業を紹介する事は避けるでしょう。
また、専門性をもっているエージェントと仲良くなると業界のより深い部分を教えてもらえるので、あなたにとってより良い情報を仕入れる事になります。
たとえ入った企業が駄目な場合でも、親身になって次の企業を探してくれることだと思います。
専門と総合エージェント
私はいくつのエージェントを使った経験がありますが、専門特化したエージェントと総合的なエージェントがいるようです。
総合的なものは、大手転職サイトのエージェントで、豊富な紹介件数をもち、色んな業種を幅広く紹介してくれます。
やはり、紹介企業が多い方が良い会社に巡りあう可能性は高くなります。
私が講師を紹介されたのもそんな会社の一つでした。
その幅の広さが総合的なエージェントの利点です。
次に専門エージェントです。
比較的、小さな会社で運営している事が多く、メーカならメーカ、サービスならサービスと特定分野に特化しており、しかも、ある特定企業に専門特化しています。
採用担当者とも当然懇意なので、その業界の中でも、とびきりの企業を紹介してもらえます。
私もこれで、求人に絶対乗らない企業の面接を何社か受ける事ができました。
特に業界知識にも精通しており、特にクライアント企業の情報を密に持っているため、履歴書経歴書対策、面接対策もばっちりです。
私としては、総合、専門の両方を利用する方がいいと思います。
しかし、長期的に転職先を探したい場合は、専門の小さい企業に依頼する方が面白いかなとも思います。
おわりに
はじめての転職活動は本当に心細いものです。
そういう時に、良きアドバイザーとして、転職エージェントはなってくれます。
振り回されることなく、上手にパートナーとして使う事が転職の成功に直結するのです。
上手く使って、理想の会社を探しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。